UUUM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:梅景匡之、以下UUUM)は、2024年9月11日に「MarkeZine Day 2024 Autumn」に登壇いたしました。本セッションでは、タイムパフォーマンスを重視するZ世代を中心に、縦型ショート動画が主流となった今、市場の中で弊社が考えるファンとのコミュニケーションプランをお伝えしました。また、インフルエンサーマーケティング市場で活躍する水溜りボンド トミー、けーさんとたろーとともに、目的に合わせたプラットフォームの使い分け方を解説や、クリエイター自身のPR事例をもとに、縦型ショート動画クリエイティブを作るポイントのお話をしました。
【セミナー内容】
[事業紹介 / UUUMが提供するプロモーションについて]
▼スピーカー
・宮﨑航/UUUM株式会社執行役員・マーケティングパートナー&プロダクション領域
▼内容
・広告市場におけるインフルエンサーマーケティングの成長
・UUUMのご提案において大切にしている「コンテキスト・ドリブン・マーケティング」について
・ショート縦型動画のエンゲージメント・アルゴリズムについて
・インフルエンサーマーケティングプランの考え方
・UUUMが目指すコミュニケーションプラン
・TikTok for Business主催「TikTok for Business Japan Awards 2024」にてW受賞
・YouTube Works Awards Japan 2024ファイナリストに、UUUMが手掛けたショート動画が複数選出
[クリエイター対談 ― 縦型ショート動画クリエイティブ ノウハウ]
▼スピーカー
・宮﨑航/UUUM株式会社執行役員・マーケティングパートナー&プロダクション領域
・水溜りボンド トミー
・けーさんとたろー
▼内容
クリエイター対談では、Q&A形式で普段のプラットフォームを横断したファンコミュニケーションの取り方や、ショート動画に対しての思いをクリエイターの生の声でご紹介しました。
・トレンドをキャッチするためにしていること
自分のアカウントではない “別アカ”からもチェックしたり、自分のSNS投稿への視聴者のコメントをくまなくチェックし、自身が抱えている数百万人のフォロワーの需要や興味関心を日常的に把握するよう努めたりと、それぞれの方法を語りました。
・ファンコミュニケーションの取り方について
YouTubeライブは ほぼ毎日生配信をし、ファンとお互いのことを密接に知るために活用したり、Xではその「おすすめ機能」や「拡散力」といった媒体の強みを活かして、ファン以外へのリーチも意識した投稿をするなどの工夫をお話ししました。
・動画を作る上で意識しているポイントについて
ショート動画と長尺動画はそれぞれ異なる重要な役割があると考え、短尺であってもこだわり抜いて制作時間をかけていると両クリエイター共通で語りました。面白さへのハードルを高く持ち、それ以外のシーンは徹底的にカットすることや、60秒に詰めれる情報や感情を全て伝えることなど、それぞれのこだわりを解説しました。
縦型ショート動画と横型長尺動画の制作の過程での違いとしては、横型長尺動画は企画考案の段階からサムネイル・タイトルを想定している点が挙げられます。それに対し縦型ショート動画では、サムネイル・タイトルの代わりに、展開のオチやコラボ相手を動画の冒頭から露出させ、初めて見る方にも視聴意欲が湧くような工夫を凝らしています。「プロモーション動画においてポジティブな反応を得るために工夫していること」というテーマでは、視聴者目線で発生しうる感想を忖度なく伝えること、という回答もありました。また、1つの動画で工夫するのではなく、日頃からファンに「自分が企業様とのお取り組みをすること」に対してポジティブな位置づけをしてもらうようなコミュニティ作りが大切だと語りました。
・ショート動画プロモーション事例紹介
また、各クリエイターから実際に実施したショート動画のプロモーション事例をケーススタディとして、プロモーション効果を上げるために動画内に凝らされたこだわり、クリエイター目線でのノウハウを細かく解説いたしました。
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