［セミナーレポート］9月27日(金)「アドタイデイズ2024(秋) 東京」に参加いたしました。

UUUM株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長執行役員：梅景匡之、以下UUUM）は、2024年9月27日に「アドタイデイズ2024(秋) 東京」に参加いたしました。

（イベントの様子：スポンサー企業としてブースを出展させていただきました。）

登壇のレポート

「【タカラトミー×UUUM対談】インフルエンサーマーケティング成功事例を徹底解剖！」と題した本セッションでは、YouTubeに限らずあらゆるインフルエンサーマーケティングをサポートするUUUMより、一気通貫で実施した複合的なプロモーション施策の具体事例をご紹介しました。
また、玩具業界のリーディングカンパニーであり、インフルエンサーマーケティングにも長年取り組まれている株式会社タカラトミー武田誠氏と、「とびだせ！きゅーびっつ」のプロモーション施策をケーススタディとし、施策設計から結果までを振り返りました。

セッション 1：事業紹介 / マーケティングについて

UUUMが提唱する「コンテキスト・ドリブン・マーケティング」について、コンテキストとは何か？ということを「ストーリー」「心情」「関係性」という3つのポイントを押さえながらお伝えしました。企業様の商品にクリエイターやタレントのコンテキストがうまく掛け合わされることで、プロモーションの効果は最大化すると考えています。
また、キャンペーン設計における勝ちパターンの共有や、YouTubeのプロモーションだけではなくWEB CMを制作した事例、タレントを起用しマス認知獲得を狙った事例などをご紹介しました。

▼スピーカー
・宮﨑航／UUUM株式会社執行役員　マーケティングパートナー＆プロダクション＆グローバルマーケティング領域

▼内容
・UUUMが考えるコミュニケーションプラン
・UUUMの事業領域 / 複合的なソリューションを活かしたプロモーション事例

セッション 2：タカラトミー様 × UUUM対談

タカラトミー様とUUUMは、約7年プロモーション施策をご一緒してまいりました。
長い歴史の中から「とびだせ！きゅーびっつ」の事例にフォーカスし、施策内容はもちろん、なぜ長きに渡ってUUUMにご依頼いただいているのか、また、UUUMが施策設計において大事にしたかったことなどを、弊社営業担当の松岡を交え鼎談形式でお話ししました。
「とびだせ！きゅーびっつ」という新商品の、ホログラムのペットが触れるという特徴をどのように画面で視聴者に見せるのか、その不思議な感覚をどうリアクションで伝えたら子どもたちが興味を持つのかといった課題に対し、UUUM営業担当松岡が熱意を持って複合施策を提案しました。結果、テレビCMで認知度の高いクリエイターから出したお題にYouTube長尺（テレビやタブレットでYouTubeを視聴する子供向け）・YouTubeショート動画（育児の合間にYouTubeを視聴する親向け）で30組以上のクリエイターが挑戦する形で拡散、さらに商品のイベントにもクリエイターを絡めて横断的な話題化を成功させました。
武田氏からは「UUUMのプロモーション施策ではタイアップ動画だけなく、幅広いメニューがあり尚且つ、営業担当者が商材のファンになってくれ、商品を理解しクリエイターにしっかりレクチャーをするという熱量に信頼を置いている」とご好評をいただきました。
また、タカラトミー様とUUUMの歴史の中で培ってきた、インフルエンサーを活用する上で重要なポイントとして次の３つについて議論しました。①企業が商材について「伝えてほしいこと」とクリエイターがコンテンツの質を保つための「自由度」のバランス、②クリエイター選定を事務所側へ任せられる信頼関係、③制作フェーズにおけるサポート体制
長年ともにインフルエンサーマーケティングに取り組んできたからこそ、熱量をもって解像度の高いお話ができ、セッション終了後も参加者の皆様から多くのご質問やご相談をいただきました。